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掃除の基本は洗剤の使い分けから!重曹・クエン酸・セスキの特徴と使い方を徹底解説

2024/04/26

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重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダ

地球にやさしい材料を使用した「重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダ」のご紹介です。 
食器の茶渋やキッチンのこげつきなどの汚れに使用できる重曹。
キッチンやお風呂の水垢・トイレの尿石など水回りで発生する汚れにぴったりなクエン酸。
キッチンやレンジの油汚れ・皮脂汚れなどに使用できるセスキ炭酸ソーダ。 
それぞれ掃除用洗剤としてだけでなく、消臭剤や洗濯などさまざまな用途に活用できる便利さが魅力なので、ぜひチェックしてみてください。 

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掃除用洗剤として人気の「重曹」「クエン酸」「セスキ」はどれも安価で購入でき、手軽に活用できる点が魅力です。それぞれの洗剤には異なる特徴があり、得意な汚れと苦手な汚れがあります。 

この記事では、それぞれの洗剤の特徴や使用方法、使用する際の注意点について詳しく解説します。汚れに合う洗剤を使い分けて、効率よく掃除をしましょう。 

掃除の基本をチェック

家の中の汚れを大きく3つに分けると、酸性の汚れ・アルカリ性の汚れ・その他のホコリやカビなどの汚れに分類できます。それぞれの汚れの特徴を押さえて、手早く汚れを落とすのが掃除の基本です。 

洗剤を使った掃除の基本として、酸性やアルカリ性の汚れであればその反対のpHをもつ洗剤で中和することで効率よく落とせます。 

酸性の汚れの例として、キッチン周りの油汚れや壁・ドアノブ・水回りなどに付着する皮脂汚れが挙げられます。これらの汚れには、反対のpHである「アルカリ性」の洗剤が有効です。 

また、アルカリ性の汚れには、蛇口の水アカやトイレで気になる尿石汚れが挙げられます。このような汚れには、反対のpHである「酸性」の洗剤を使用しましょう。 

【重曹】特徴とおすすめの使い方

ここからは、それぞれの洗剤の特徴と使い方をご紹介します。 

重曹の特徴

別名「炭酸水素ナトリウム」とも呼ばれる重曹。弱アルカリ性の性質をもっています。 

料理の下ごしらえの際によく使用されますが、酸性の汚れを中和して落とす洗剤としても使えるという特徴があります。また、粒子が細かいため研磨効果を利用して洗浄する作業に向いています。

重曹の使い方

重曹は、酸性である油汚れを落とす際に使うのがおすすめです。キッチン周りのコンロや換気扇の油汚れはもちろん、階段の手すりやお風呂場に残った手アカなどの皮脂を落とす効果も期待できます。 

コンロやお風呂場には粉末の重曹を振りかけ、軽く水で濡らしたスポンジなどでこすり洗いするのがオススメ。 

また、重曹は鍋やコンロのコゲ落としにも活用できます。鍋に重曹と水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて放置しておくとコゲが浮き上がってきます。あとはこすり洗いしてコゲを落としましょう。 

【クエン酸】特徴とおすすめの使い方

続いては、クエン酸の特徴と使い方をご紹介します。 

クエン酸の特徴

酸性の性質を持つため、アルカリ性の汚れを落とすのが得意です。また、アルカリ性の臭いをとる効果も期待できます。 

クエン酸の使い方

クエン酸は主に水回りの汚れに使うのがおすすめです。洗面所やお風呂場の水アカ、トイレの尿石などを落とす際はクエン酸を活用しましょう。 

実際に使用する際は、クエン酸を適量水に溶かして「クエン酸水」として準備しておくと便利です。スプレーボトルに入れて、水道の蛇口やシンクなど掃除したい場所に直接吹き付け、その後から乾拭きしてください。 

また、魚や生ゴミなどの臭いが気になる際も、クエン酸を活用してみてください。使い方は、まな板や三角コーナーなどに直接クエン酸水をスプレーし、5~10分ほど置いて洗い流すだけ。 

キッチンだけでなく、トイレのアンモニア臭や尿石にも効果が期待できます。臭いが気になるトイレの壁や床にクエン酸水をスプレーして拭き取りましょう。 

【セスキ】特徴とおすすめの使い方

続いて、セスキの特徴と使い方をご紹介します。 

セスキの特徴

「セスキ炭酸ソーダ」とも呼ばれる弱アルカリ性の成分です。重曹と同様、酸性の汚れを落とすのが得意で、油汚れや皮脂汚れを落としたいときに活躍します。 

セスキの使い方

セスキは非常に水に溶けやすい特徴があるため、粉末を水に溶かしてスプレーボトルに入れて使用すると便利です。油汚れが気になるキッチン周りには直接スプレーして、数分置いたのちに拭き取ると汚れが落ちやすいです。食器やコンロの五徳などは、つけ置き洗いも有効です。 

セスキにはカビの抑制効果もあるため、お風呂場やトイレの掃除にも活用してみてください。直接吹きつけ、たわしなどでこすったり拭き取ったりして使用します。

 

掃除に洗剤を使う際の注意点

掃除に洗剤を使用する場合、いくつか注意しておきたいポイントがあります。使い方を間違えると、体に悪影響があったり家具を傷めたりする可能性があるので注意しましょう。 

何種類もの洗剤を混ぜるのはNG

原則、いくつもの洗剤を混ぜて使用するのはNGです。特に酸性の洗剤に塩素系の洗剤が混ざると有毒ガスが発生するため、大変危険なので絶対に混ぜないでください。 

また、アルカリ性と酸性の洗剤を混ぜて使用すると効果がなくなるだけでなく、中和反応が起きて熱やガスが発生する危険性があります。洗剤を混ぜても洗浄力が上がるわけではないため、洗剤は混ぜないようにしましょう。 

使用する場所に注意する

洗剤にはそれぞれ使えない場所があります。例えば、酸性の洗剤はタイルや金属にはダメージを与える可能性があります。また、アルカリ性の洗剤は木製の家具や畳など、水がしみ込むような素材を傷めてしまう危険も。 

大切な家電や家具を傷つけないためにも、使用前に確認しておきましょう。 

洗剤を使い分けて掃除上手になろう!

「重曹」「クエン酸」「セスキ」は、手軽に使える掃除用具という共通点がありますが、得意な汚れや使い方は異なります。それぞれの特徴を押さえて落としたい汚れに合う洗剤を選ぶことで、効率よく掃除ができます。 

今回ご紹介した3種類の洗剤があれば家中のあらゆる汚れに対応できるため、ぜひ活用してみてください。 

重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダ

地球にやさしい材料を使用した「重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダ」のご紹介です。 
食器の茶渋やキッチンのこげつきなどの汚れに使用できる重曹。
キッチンやお風呂の水垢・トイレの尿石など水回りで発生する汚れにぴったりなクエン酸。
キッチンやレンジの油汚れ・皮脂汚れなどに使用できるセスキ炭酸ソーダ。 
それぞれ掃除用洗剤としてだけでなく、消臭剤や洗濯などさまざまな用途に活用できる便利さが魅力なので、ぜひチェックしてみてください。  

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